2011年08月23日

恐るべし!インドネシアA

 入国審査をやっと終え、次は自分の荷物を見つけるのです。荷物受取所に来ると、ちゃんとした案内板がないので、何便の荷物なのかわかりません。近くにいた係員が「ここはバンコクからの荷物ですよ。」と、叫んでいたので、ガルーダインドネシア航空でバンコクから来た我々は、必死にベルトコンベアーの上を回っている荷物を食い入るように見つめた。
 
 しかし、ないのである。もう、新しい荷物は、そのベルコンに落ちてこない。我々はあせった。
近くにいた係員に相談すると、「今流れているのは、バンコクでもタイ航空の物だ。ガルーダインドネシア航空は、とっくに終わって残った荷物は、別のところに置いてある。」と答えてくれた。一応状況がわかり、ほっとした。あの忌まわしい到着ビザ購入で、膨大な時間を使ったのが原因だったのだ。

 係員がついて来いと言うので、少し歩くと20個ぐらいのスーツケースやバッグが固めて置かれていた。すぐに、我々の荷物はわかり、タグの半券を係員に見せ、自分達のものであることを、確認してもらった。本当に親切だった係員に丁重にお礼を言って、去ろうとすると、彼が、小声で私に何か言ってきた。そのタイミングで話しかけられることを想定してなかったので、何と言っているのか聞き取れなかった。聞き返すと信じられない言葉が返ってきた。「マネー」だった。

 彼は制服をちゃんと着た空港の職員だ。公務員みたいなものだ。公務員が公務に対して金を要求するとは日本では完璧にありえない。いや、これまでいろんな国を旅行してきたが、街中ならいざ知らず空港の中でこんな例は全くなかった。インドネシアのお金は、全然持ってないし、アメリカドルは、到着ビザの25ドルきっかりしか持ってなかったので、友達に「5ドルぐらい持ってる?」と聞き、二人から5ドルもらい、三人分ということで、彼にこそっと手渡した。

 荷物がなく、不安だった我々の心を親切でハッピーな気分にしてくれた空港職員。しかし、そう思ったのはつかの間。結局、金目当てだったのだ。なんという国だ!インドネシアよ!

 しかし、こんなことではまだまだ済まないのである。


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ラベル:ジャカルタ
posted by ボブ at 08:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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